このあと起きたら最悪なこと

帰りがお友達の誰とも一緒にならなかった、バスの後部座席に乗って後ろからついてくるバスを見るのが好きなのに今日はバスがついてこなかった、バスを二つ乗り継いで家に帰るのにどっちのバスの運転手さんも手を振り返してくれなかった、バスを降りてから横断歩道で赤信号にひっかかった、ということが続きyくんが「今日の帰りは嫌なことばっかりっ！！保育園では嫌なこと一つも無かったのにっ！！！」と嘆いていた。その後、くもんプリントのひらがなのなぞり書きが上手にできなくて泣き出してしまった。だから気持ちを落ち着かせるために、このあと起きたら最悪なことを言い合った。

隕石がうちに落ちて窓がばりばりに割れちゃう。そこに強い雨が吹き込んできて全部水浸しになっちゃう。急に外が灼熱の暑さになって家が全部溶けちゃう。テレビが壊れる。ネットの調子が悪くてYouTubeが見られない。などに混じって、「絵本を一冊も読んでもらえない」と言っていた。だから昨日はいつもよりたくさん絵本を読んだ。

なんかそういうタイミングが悪くて色々思う通りにいかない日って何歳になってもあるよねー

そういうときの気持ちの立て直し方ってわたしも未だにわからない。無理に「でもバスで座れたじゃん、あんまり待たずにバス来たじゃん」とか言われても素直に受け取れなかったりするし。あと、自分の機嫌は自分で取る！とか素敵だけど、気持ち的にもうちょっとくさくさして落ち込んでたいときもある。すぐに立ち直ることばかりが正じゃないと思うんだけどどうかなー。