41日め

2015年2月17日に生まれた長男の生後41日めからの記録

納豆をドレスアップする

納豆のトッピングについてだれかと真剣に話してみたい。あまり誰も付き合ってくれない。
今のお気に入りは通宝の「のり屋自慢の梅ふりかけ」

通宝海苔 梅ふりかけ 35g×5個

通宝海苔 梅ふりかけ 35g×5個

のりがこれでもかというほど入っていて、あられがばりばりといい音をたてる。白ごまと細かく砕かれた梅しそが納豆のねばりによく絡んでとにかくおいしい。乾燥剤が大きいので一袋使い切ってものりがパリッパリのまんま。

梅系ではほかに博多・ふく富の「梅の香ひじき」が特別なぜいたく品。

これもAmazonにあるの?!JUMPのコンサートで福岡に遠征したとき、店頭で試食したらおいしくておいしくてはまった。ふく富のサイトから注文したら、それからDMがよく届くようになったのでAmazonで買えるならAmazonで買ったほうが煩わしくないですね。

白髪防止に黒すりごまをたくさんかけていた時もあった。こちらは塩分がないので心置きなくかけられる。
黒ごまの香りがよくて好き。でも白髪防止にはそこまで効果がないらしい。
幸田商店の「黒ごまアーモンドきなこ」にオニザキの黒すりごまを二袋足して、製菓用のアーモンドダイスも入れてオリジナルブレンドを作っていた。
すりごまは白も黒もオニザキが至高!香りが他のと違う。まだまだ開拓していないので、ほかにもいろいろ試したい。

ほか、青のりも好き。私にとっては春の季語。
口に入れる前にふわりと鼻をくすぐる青のりの香りを感じると、見たこともない青のり漁の様子が目に浮かんでくる。だんだん温かくなってきた風、日によっては暑いくらいの日差し、海面に反射する春の光がまぶしい。辛子を合わせるのも好き。

長いものわさび漬けと合わせるのも好き。しらすと混ぜて大根おろしの上にかけるのもおいしそう。単純に刻みのりと白いりごまだけでもおいしい。キムチともみのり、ごま油。
納豆のトッピングという言い方をするけど、納豆はあの粘りでトッピングを飲み込み一体化してしまうから、纏う、つまりドレッシングという言葉が事実に即しているのでは?

実は納豆を自作することに興味がある。勝間和代さんは自作してるんだよね。
高野秀行さんの「謎のアジア納豆 そして帰ってきた(日本納豆)」がすごく面白かったからまた読みたい。納豆は日本固有のものだとなんとなく思っていたけど、それは全然違っていて、ミャンマーの奥地でもご飯の上に納豆と卵をかけて食べる。昔の納豆でイメージされるような藁納豆は、実は納豆菌の発酵には関係ない。ただ長期間の保管にものすごく適している。納豆を作るだけなら簡単で、笹や柿の葉で包んでも出来る。

謎のアジア納豆: そして帰ってきた〈日本納豆〉

謎のアジア納豆: そして帰ってきた〈日本納豆〉