井上陽水の歌詞がいい
17日にYくんが3歳になった。おめでとう!
2月に入ってから周りにも「そろそろ3歳だね」と声をかけられていたので、指で「3」を作る練習をしていた。その姿が愛らしかった。
最近のお気に入りは井上陽水。「夢の中へ」はかなり歌えるようになった。「少年時代」もぽつりぽつりと口ずさんでいる。
「夢の中へ」の2番に「休むことも許されず 笑うことは止められて 這いつくばって 這いつくばって 一体なにを探しているのか」という歌詞があって、そこを嬉々として歌うYくんに複雑な気持ちになる。
「休むことは許されて 笑うことは褒められて 床を蹴って 飛び上がって 一体なにを探しているのか」とか替え歌しようか?とも考えたけど、それもなんかなぁ〜〜歌の持つ滋味がなくなるよなぁ。
桃太郎の童謡の「やりましょう やりましょう」も今時「あげましょう あげましょう」に替えて歌ってる学校もあるらしい。それとは少し問題が違うけど、あんまり可愛らしくない言葉を使って欲しくないという大人側のエゴはちょっと共感できてしまう。
それはさておき少年時代の歌詞が飛び抜けて好き。寝かしつけの時歌って欲しがるから、歌詞を見ずに歌えるように暗記してるところ。風あざみとか、宵かがりとか、よくわからないけど寂しげで懐かしくて情景が浮かぶところが好き。