41日め

2015年2月17日に生まれた長男の生後41日めからの記録

衝撃読書体験357日め

Yくんを抱っこで寝かしつけたくても、腰が痛くてできない時がある。腹筋を鍛えればどうにかなるのかな?社会復帰のめども立ったし、筋トレでもしようかな。その前に自転車練習しないと。

ちょっと前に衝撃読書体験をした。

カソウスキの行方 (講談社文庫)

カソウスキの行方 (講談社文庫)

タイトルに惹かれて手に取った津村記久子さんのエッセイ「やりたいことは二度寝だけ」が面白かったので、小説も読んでみたくなった。それで読んだこの本が、結構衝撃だった。
表題作を含めて、あれ小説を数えるときの単位ってなんだっけ?3作?3編?まあ3つ入っていて、表題作以外がすごく面白い。
わたしにとって小説は、物語の構造を楽しんだり、言葉の妙を味わったりするのが主だった。それと、主人公がわたしに出来ないことをやったり、わたしの周りにいない人を観察したり、とにかく本の中にいるのはわたしじゃない人で、自分以外の人が、自分に出来ない体験をするのを楽しむものだった。だけど、これに収録されている「Everyday I Write A Book」の主人公の、行動や気持ちがわかりすぎてすっごく驚いた。小説に出てくる人に自分を重ねたり、共感することが今まで無かったから。小説よりドキュメンタリーを読むほうが好きだからっていうのもあるんだろうけど。
細かく書くと長くなりそうで億劫だから書きそびれていた。今日また津村記久子さんの小説を借りてきたからなんとなく書いてみた。「サイガサマのウィッカーマン」だけ読み終わった。こういう、日常のなかに、日常からズレたものが当然のようにあって、っていうちょっと不思議な話大好きだから面白かった。
小説書けるってすごいなー。ほんとうにすごい。ずっと憧れがある。

やっぱりYくん、「おっぱい」って言ってるよなー。実はoccupyだったりしないかな。
字幕なしでTEDtalks見られるようになりたいな、とTさんに言ったら「シャドーイングとディクテーションが効果的だと思うよ」と返ってきた。でぃ、で、あん?なに?
シャドーイングは聞こえた英文を同じように発音することで、ディクテーションは聞こえた英文を書いてみることだそうです。確かにすごい効果ありそう。

こりゃ まてまて (0・1・2・えほん)

こりゃ まてまて (0・1・2・えほん)