ラチとらいおん156日め

夜寝ていたら足のあたりに暖かいものがいた。Yくんだった。

わたしの布団は高さ10cmで、Yくんの布団はその半分。布団と布団の間にスキマがあるとYくんがはまってしまうので、ぴったりくっつけて寝ている。
いままではその5cmを乗り越えられなくて、うーうー言ってたんだけど、昨日の夜とうとうわたしの布団に乗り上げられるようになった！動ける範囲が広がったねー。

ところで年配の方って赤ちゃんをあやすとき、みんな「チュッ、チェッ」みたいに舌打ちみたいに舌を鳴らすよね。あれなんでなんだろう？みんなそう。近所のコーヒー豆屋さんのご亭主も、そこのお客さんも、昨日駅のベンチで隣に座ったおばあさんも、みんなする。わたしの祖母もしてた。

ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ―ハンガリーの絵本)

Tさんセレクト。らいおんの体操のところで楽しそうに笑っていたので、いいぞいいぞと読んでいたんだけど、途中で飽きて泣き叫んでいた。Yくんには長いよね、これは。でもわたしが読んで面白かったし、読み聞かせも楽しかった。