えへへの短歌106日め
最近読んでるこの本が面白い。
短歌があるじゃないか。 一億人の短歌入門 (角川ソフィア文庫)
- 作者: 穂村弘,東直子,沢田康彦
- 出版社/メーカー: 角川学芸出版
- 発売日: 2013/04/25
- メディア: 文庫
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短歌みたいなリズムがある言葉をYくんの耳に入れるのはなんだかいいような気がするし、最近自分には叙情が足りていない気がしていたのでちょうど良かった。
大学生のとき俳句の授業を取ったら先生に「これは俳句ではなく標語ですね。」と言われてしまったことを思い出した。
ママンあれは僕の鳥だねママンママン ぼくの落とした砂じゃないよね
東直子さんの短歌、たしかにこれは標語になりようがない。
今日Yくんが初めて、初めて声をたてて笑ったような気がする。
湯船に入っているときに、「えへ、えへぇ」みたいな!