予防接種渋滞374日め
スプーンをつかみたがるYくんの手をひらりひらりとかわして口まで食事を運ぶ技に「飛燕」という名前をつけた。飛燕のさなかにガシィと掴まれてスプーンを奪われたときは、それでご飯を落とされたり、上手に口までYくん自身で運べて食べられることもある。
飛燕にも限界があって、Yくんの口にたどり着くまでにわたしがスプーンからご飯を落とすことが多いので、スプーン2本体制で臨むことにした。Yくんがスプーンを1本おもちゃにしている間に、もう1本のスプーンで食事を与えるというからくり。この話にオチはないです。
予防接種に行った。腰が据わってからはこういう待ち時間がすごく楽ちんだー。抱っこしてなくていいもんね。
市の保健センターの人に、1歳になってからの予防接種って何から打てばいいんですか?と聞いたら、はしかと風しんを1歳になってから打って、肺炎球菌とHibを1歳半に打つ人が多いみたいですよと教えてもらった。なのに間違えてHibと肺炎球菌予約しちゃった。パニックエンタテインメント。
病院の人と相談して、保育園入園前までにはしか、風しん、おたふく、四種混合を打つことにした。組み立ててもらったスケジュールはだいぶキツキツなので、Yくんの体調によりいっそう気をつけなくては〜。
- 作者: とよたかずひこ
- 出版社/メーカー: 童心社
- 発売日: 2009/03
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