アンガーマネジメント370日め
とにかくTさんがむかつくので、アンガーマネジメントの本を読んだ。
- 作者: 戸田久実
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2015/05/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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怒らないよう心がけているから、あと、「こうしてよ!」っていう要望を伝えて変な空気になるのが嫌だから、腹が立つことがあっても口に出せない。ぐっとこらえて腹にためる。そうすると、「やっぱりあの時あー言えば良かった」とか、「あの時もこう、あの時も、あの時も」っていつまでたっても消化できないものが溜まって、思い出しむかつきっていう生産性のないものであたまがいっぱいになる。
で、Tさんに腹を立てた時、どうしたら嫌な空気にならずに自分のしてほしいことを伝えられるか知りたくて読んだ。電子書籍で買ったらめちゃくちゃ読みづらい。縦書き横書きが入り乱れ、イラストの多さもあいまって空白のページも頻繁に出てくる。
伝え方の章は、こういう時はこう言いましょう、という例示が主。そもそも怒ってる時ぁこんな冷静に言えね〜〜んだよ!とか、こんな言い方じゃスッキリしねぇええよ!という理性的な例文が多くてたぶんあまり参考にはしない。
だけど怒りを感じた時の、気持ちの落ちつけ方がすごく役に立ちそう。怒りを数値化する、白い紙を思い浮かべる、その場から離れる、目の前のものを観察する、など。具体的でわかりやすい。
アンガーログという、腹が立つことを記録する方法も書いてあるけど、どうかしらねえ。腹が立つこと思い出すだけで腹が立つ笑 文章になんて出来るのかな!?筆圧強くなりすぎてノート破けるかも。
怒りは二次感情だから、怒りの影に隠れた感情があるんだって。なるほどだ〜。
Yくんはやたらお手洗いに入りたがって、お手洗いに入る機会を虎視眈々と狙っている。トイレの蓋をばしばし叩くのが好きで、お手洗いの扉が開くとサッと入ってばしばし。便器にはまらないか心配だから、Yくんがお手洗いには入っちゃうと目が離せなくて側にいる。