胎児の味覚274日め
雨の中、ポストクロッシングで使うハガキを買おうと出かけたら、もうポストカード売り場は年賀状に占拠されていた。クリスマスカードのコーナーさえ隅に追いやられているなんて早くない!?年賀状、11月中には用意したい。
離乳期に入ると乳糖分解酵素活性が漸次低下し、母乳由来の乳糖が小腸より消化吸収されにくくなり、小腸内に浸透圧活性を有する特徴が長時間残留するので不快感を生じ、体外に排出しようとして下痢や嘔吐をするようになる。やがて乳児はこれら不快感の原因が母乳を摂ることによると認識するようになり、母乳を嫌い、ほかの食物を求めるようになる。
読んでた本にこんなこと書いてあって、いまから怯えてる。Yくん、いつか母乳嫌いになっちゃうの?というかこの離乳現象が誰でも起きるなら、卒乳が大きいイベントのように語られることは無いのでは?ほんとにこういうプロセスで自然に卒乳できるのかなー。
てかこの本で、こういう味の時に脳のここが反応します〜という文章で脳の場所を「扇でいう、紙が貼ってある部分」とか「扇でいうと竹の部分」とか書いていて雅だった。
「味覚と嗜好」という本で、胎児や乳幼児の味覚や嗜好形成のことも書いてある。やっぱり母体が食べたものによって羊水の味が変わるんだって。で、苦い羊水より甘い羊水のほうがよく飲むんだって。Yくん、生後0日は羊水の飲み過ぎで母乳飲めなかったなー。やっぱりわたし、甘いもの食べ過ぎだったんだなぁ。
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