月9の「デート」と97日め
Yくんと出かけた帰り、地震の影響で駅のエレベーターが利用できなくて、困って立ちすくんでいたら駅員さんが声をかけてくれた。2人の駅員さんがベビーカーを持って階段を下りてくれる。すごーく助かった。
エレベーターが停まっている間じゅう、車いすやベビーカーの上げ下ろしをやるのかな?大変だなあ。
- 作者: 川端誠
- 出版社/メーカー: クレヨンハウス
- 発売日: 2006/07
- メディア: 大型本
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Yくんはこのお話あんまり好きではないようで、全然聞かないし、途中で泣くし、絵本をあまり見ない。
赤ちゃんが生まれる時のお話だったから、Yくんが生まれた日のことを懐かしく思い出した。
月曜日の朝7時に破水して、そのまま入院。月9「デート」は見たい!と思っていた。結局夜になっても陣痛が来なくて、のんびり月9を視聴。途中で看護師さんがやってきて、Yくんとわたしの心拍を測り出した。よくある、心拍が山型に記録されるやつ。ドラマは進み、鷲尾くんが突然やってきて!サイボーグ003のコスプレをした依子さんの唇を…!
「キャーー!」
心拍数が記録されるグラフを見たら、高尾山、高尾山、エベレスト!!というくらいの急峻な峰を記録していた。
そして月9が終わった頃に陣痛が来て、一晩苦しみ翌日のお昼にYくんを産んだ。懐かしいね。大きくなったなあ。
いまだに、授乳中寝てしまったYくんを授乳クッションの上で寝かせながらドラマを見て、「キャーー!」と言ってしまうことがある。その声でYくんは驚いてビクンとするので、いつも悪いなーって思うんだけど、生まれる前からそうだったね。毎度お騒がせしております。