41日め

2015年2月17日に生まれた長男の生後41日めからの記録

祝!有田と週刊プロレスとシーズン3

祝!「有田と週刊プロレスと」シーズン3決定!

わーほんとうに楽しみ。

 

有田と週刊プロレスとをみたのはrebuild.fmというpodcastがきっかけ。podcastのなかでおすすめされていたので見てみたら、くりぃむしちゅー有田さんの話が面白すぎてはまった。

冒頭で封筒を渡されて。開けるといつかの週刊プロレスが1冊入ってるの。

その表紙を見ながら有田さんは「これにはこの人が写ってて、こういういきさつがあって、こういうドラマがあり、これこれこうで…」と話してくれるんだけど話術が巧みでぐいぐい引き込まれる。プロレスなんて見たことなかったのに、プロレスラーもあんまり知らなかったのに、それでもすっごく面白い。

わたしはシーズン1第6話のケニーオメガ選手の話が1番おもしろいと思って何度も何度も何度も繰り返し見た。

 

その後テレ朝でやってた「プロレス総選挙」を見て、登場したケニーオメガ選手の目が綺麗すぎたのと、少しだけ流れたケニーの試合(1.4オカダ戦)が強烈すぎてハマってしまい、いまやすっかりプロレスファンですよ。

プロレスファンになってから、プロレスが面白いってことみんなに知って欲しくて友達に話を聞いてもらったり、一緒に試合観に行ってくれる友達にはパンフレット作って渡したりしてるけど、面白さを説明するのってすーっごく難しい。前提としてなにを話しておけばいいのか、相手の知識はどのくらいかとかもあるけど、ついつい余計なことも話したくなっちゃって話がまとまらないし、話してるうちに興奮してわけがわからなくなっちゃったり。そういう失意を抱えてからまた有田と週刊プロレスとを見返すともう話の切り口から情報の取捨選択から、必ず笑えるモノマネを入れて話を中だるみさせないし、ほんとうに有田さんはすごい。

 

ゲストの人選もいいよねー。チュートリアル福田さんは相槌がめちゃくちゃ上手で質問もつぼを押さえてるし、つっこみで盛り上げてくれるからすごく楽しい。あと綾部さん、シーズン1の1話のゲストが綾部さんじゃなかったら多分ここまでハマってないと思う。知識レベルが綾部さんと同じくらいだったから、同じところで感心できたし同じところで唸ることができた。「放送大学ですか?」って、ほんとそうだよねー。わかるわかる。

 

プロレスファンになってから、棚橋選手のpodcastも聞くようになった。いまの週刊プロレスの編集長が「棚橋番」と呼ばれる棚橋選手担当記者だったからか、たまにゲストで週刊プロレス編集長が出て、週刊プロレスの話もするんだけど、「週刊プロレスの表紙になる」ってすごいことなんだっていうのがよくわかった。どこの現場も事件だらけのプロレスで、その週を代表する出来事の中心にいた!ってことだもんね。むかしは女子プロレスラーが表紙だと文句言う男子プロレスラーもいたんだって!