一番最初になくなるよ 青いクレヨン
海を描いているわけでもないのに、青いクレヨンの減りがとても早い。
Yくんのクレヨンはぺんてるの「水で落とせるふとクレヨン」。これはクレヨンに巻いてあるフィルムにいくつも可愛い丸い切れ目が入っていて、フィルムが剥きやすい。そして手についても床にはみだしても洗えば落ちるのが素晴らしい。青いクレヨンだけ使い切ってしまったので2箱目を買ったけど、また無くなりそう。
青といってもさまざま種類はあるわけで、薄い青とかアクアとか、緑みの青や青紫や、青系統の色ばかり集めたクレヨンないかなー。色鉛筆ならありそう。
サクラクレパスから、水で落とせるクレヨンの青が5本セットになっている商品があったので買った。これでしばらくは七つの海を描いても大丈夫。ぺんてるのとどちらが使いやすいかなー。
とはいえ海の絵はほとんど描かなくて、むしろ山火事の絵ばかり描いている。山描いて、樹を描いて花を描いて、火を描いて消防車を描いて水を描くと、「火が消えて喜んでる人の絵を描いて」とねだってくる。
わたしは家とか建物の絵を練習中だから、絵本をひっぱりだして、Yくんが使わないから長いまま残っている薄いオレンジや茶色いクレヨンで模写する。すると、燃えている家を消火したいYくんに赤いクレヨンで燃やされてしまう。
そして消火活動については山火事と同じ。